親が老人ホームに入居したら実家はどうする?空き家になる前に知っておきたいこと
親が施設に入ると実家が空き家に……その前にできることは?
親が高齢になり、介護施設や老人ホームへの入居が決まった際、多くの家庭で問題になるのが実家の扱いです。空き家になった実家を放置することにはさまざまなリスクが伴います。早めに選択肢を知っておくことが重要です。
実家が空き家になるとどうなる?
親が施設に移り住んだ後、誰も住まなくなった家は急速に傷みます。換気・通水・掃除をしなければカビや害虫が発生し、建物の劣化が加速します。また、固定資産税・火災保険・管理費などのランニングコストも毎年かかり続けます。
さらに、「特定空き家」に指定されると、固定資産税の軽減措置(住宅用地の特例)が解除され、税負担が最大6倍になるケースもあります。
主な選択肢は4つ
① 売却する(買取・仲介)
最もシンプルな選択肢です。早期に現金化できるため、施設の入居費用や生活資金に充てることができます。親が健在のうちに手続きを進めるほうがスムーズです。
② 賃貸として貸し出す
家賃収入が得られますが、入居者の募集・管理・修繕対応など手間が増えます。空室リスクもあり、長期的な管理コストがかかる点に注意が必要です。
③ リフォームして活用する
民泊や二世帯住宅としての活用も選択肢ですが、初期費用と手間がかかります。活用できる目途が立っている場合にのみ検討すべきでしょう。
④ そのまま維持(放置)
コストとリスクだけが積み上がるため、積極的に選ぶ理由はほとんどありません。「とりあえず後で考える」という選択が最も損につながるケースが多いです。
親が存命中に売却するメリット
親が認知症になってしまうと、成年後見人制度を利用しないと不動産の売却ができなくなります。この手続きは時間と費用がかかるうえ、売却の自由度も下がります。判断能力があるうちに本人の意思で売却することが、家族全員にとって最もスムーズな解決策です。
まとめ
実家が空き家になりそうな状況であれば、早めに売却を検討することをおすすめします。ベルタリンクでは、ご家族の事情に寄り添った形で査定・ご相談を承っています。「まだ決めていないけど話だけ聞きたい」という段階でも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。
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